元新聞記者がフリーランス2カ月目で直面した「応募できない病」|成績公開とリアルな悩み

フリーランスのWebライターとして活動を始めて、2カ月が経過しました。

本来なら、「バリバリ営業して稼ぐぞ!」と意気込んでいる時期かもしれません。

しかし、自分の現状は・・・・

応募ボタンがなかなか押せないという深刻な悩みに直面しています。

これまでに複数の案件を経験してきましたが、どうしても次の一歩を踏み出すのに躊躇してしまう。

原因は何かと考えてみると、記者時代の名残が、足かせになっているような気がしています。

今回の記事では、2カ月間の成績(応募数・受注数)を赤裸々に公開し、自分が陥っている応募できない病と、その心理的なブレーキについて整理してみます。

2カ月間の成績公開|あまりにも少ない「打席数」

まずは、現時点での成績を包み隠さず公開します。

仕事の受注には、主にクラウドワークスとランサーズを使用しています。

サイト名応募数(提案数)/件受注数/件
クラウドワークス7件3件
ランサーズ6件2件
13件5件

客観的に見て、少なすぎる数字です。

単純計算すると、4日に1件しか応募していないことになります。

クラウドワークスの内訳を見ると、
応募7件のうち、受注できたのは3件(Webライティング)。

ランサーズでは、応募6件のうち、受注できたのは2件(Webライティング1件、YouTubeシナリオ1件)でした。

初心者のうちは数をこなし、とにかく打席に立った方が良い。

頭では分かっているのですが。

稼げない理由は明白です。

バットを振っていないからです。

しかし、どうしても数が打てない理由があるのです。

元記者を襲う「裏取り癖」と警戒心

2026年1月31日時点で、クラウドソーシングサイトには何万件もの募集があります。

これだけ仕事があるのに、なぜ応募まで踏み切れないのか。

その大きな原因は、記者時代に染み付いた裏取り癖(確認癖)にあるかもしれません。

募集要項を見ながら、つい考えてしまいます。

この発注者は信頼できるか?

実績や評価は十分か?

この報酬単価で、求められる業務量は適正か?

もし契約後にトラブルになったらどうしよう?

極端に低単価な案件や、作業量が膨大すぎる案件を避けようとするあまり、募集文の行間を読みすぎて、疑心暗鬼になり、結局そっと画面を閉じてしまう。

実際に経験したYouTubeのシナリオ案件では、正確な情報を届けるために膨大なリサーチが必要で、時給換算すると決して効率的とは言えませんでした。

その経験がある種のトラウマになり、次は失敗したくないという警戒心に拍車をかけています。

「低評価」を恐れる完璧主義

もう一つのブレーキは、キャパオーバーへの恐怖です。

もし無暗に応募して、複数の案件が重なってしまったら?

納期に遅れたり、期待外れの納品をして、低評価をつけられたら?

記者時代は、デスクから記事を批判されることには慣れていました。

しかし、個人の信用スコア(評価★)が可視化されるWebの世界では、たった一度の失敗が致命傷になるのではないかと、過剰に恐れている自分がいます。

まだ起きてもいないトラブルを想像して、自分で自分の足を止めている。

慎重さが悪い方向に作用して、身動きが取れなくなっているように感じます。

「お祈りメール」の理由が知りたい

そして、勇気を出して応募しても、なかなかうまいようにはいきません。

書類選考で落ちるのは仕方ないとしても、
トライアル後に不採用になると、精神的に堪えます。

今回はお見送りとさせていただきます。

今後のご活躍をお祈り申し上げます。

定型文のお祈りメール。

記者時代、記事がボツになれば、デスクから「ここがダメだ」「もっとこうしろ」と怒られました。

今思えば、その環境はとても恵まれていたものでした。

何がダメだったのかも分からず、ただ静かにNOと言われる。

理由なき不採用にまだ脳が慣れません。

落ちた理由を聞いてもいいのか?

迷っているうちに、やりとりが終わってしまう。

そんな状況が続いています。

終わりに

フリーランスとして3カ月目を迎え、いよいよ失業保険の受給がなくなる時期に差し掛かってきました。

もう慎重になんて言っていられる状況ではありません。

結果を出して収入を得なければ、生活ができなくなってしまいます。

ここからが本当の勝負なのです。

案件に失敗しても死ぬわけじゃない。

そう自分に言い聞かせ、まずはこの応募できない病を治療(行動)していくしかない。

現在選考中の案件にも期待を込めながら、3カ月目は泥臭くバットを振っていきたいと思います。

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